2014年09月01日

アーツセラピーの実習

気がつけば、もうすっかり秋の様相ですね〜♪

毎日がとっても忙しいわけではないはずなのだけど
チャレンジする出来事が次々と起こってきて
その一つを準備して、チャレンジして、終えたと思ったら、また次が・・・と
気を休める暇もなく、なんだか忙しい日々を送っています。。

一昨日は、私が勉強していたアーツセラピー応用講座の実習がありました。
昔から、人前で何かをすることが苦手なわたし。
小学校の授業での本読みに始まり、試験、オーディション、
面接、コンサートに至るまで、とっても緊張するのです。
アーツセラピーを使ったワークショップは、昨年から時折、教室で行ってきたものの
知らない方にワークをさせてもらう経験は、初めて。。
後で自分の様子を見られるように、ビデオも回っている。。
先生も、見ている。。あ〜助けて、、、状態ですふらふら

そんな中、私が行ったのは、『たねのワークショップ』
(見えない種が入った)箱を皆さんお一人ずつに
「大事に育ててくださいね」と手渡すところからスタートです。

hako.jpg

受け取った皆さんが、箱を開け
中に入っている種を感じて、具体的に絵に描いてもらいます。
そして、描いたその種に「どんな風に育ててもらいたい?」と尋ね
種から伝わってくるメッセージにそって、もう一枚、絵に描いてもらいました。
皆さん、それぞれの、種が描かれていて、ワクワクしました〜ぴかぴか(新しい)

さぁ、ここからは、その種になってもらって
音楽をバックに流しながら、感じるままに、自由に身体を動かしてもらうワークです。

実は、これが、もっとも私のチャレンジで、心配していた部分でした。
「皆さん、種を感じて、動いてくださるだろうか?」
「お遊戯会みたいになったり、頭で考えて動くことにならないだろうか?」
本当は、こんなワーク、実習に入れないほうが
自分にとって安心だとわかっていたので
企画段階で、何度も変更しようかな、と思いました。
でも、実習だからこそ、チャレンジできるのかも・・・
そして、先生に見られる、のではなく
先生も見守ってくれている中でのワークなのだから
こんなに安心なことはないと、思い直してチャレンジ。。

25分ほどワークした後、最後にもう一枚、今の自分を絵に描いてもらい
皆さんでシェアをしました。

皆さんの体験や気づきを聴かせていただき
それぞれに、素晴らしい体験をされていて
一緒になって、ちょっと、ウルッときてしまいました。。(涙)

常々、先生が、「アーツセラピーの力を信じている」とおっしゃっていたのですが
そのことが、実感として、少しだけ感じられた気がします。

私は、すぐに「私に出来るだろうか?」と思ってしまうのだけど
その裏には、どこかで、私が何かをしなければ、と思っているのだということ。
私の力でやるのではない、ということが、頭ではわかっていても
心の奥底では、わかっていなかったのだと、気が付きました。
参加される方の中に、既にあるもの
それは、そのご本人も気づいていないものなのかもしれないけれど
それを、アーツセラピーは引き出す力を持っている。
そのことが起きるのを、ただ見守っていればいい・・・
なんだか、そのことを、頭ではない部分で、少し感じられた実習でした。

見守ってくださった先生と仲間、そして一緒にワークを受けて下さった方
本当に、どうもありがとうございました!

今週末は、教室でもワークショップをします。
あ〜準備です〜ダッシュ(走り出すさま)


平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/
posted by YUKI HIRANO at 23:04| セラピー&ヒーリング

2014年04月02日

音のエネルギー

春がやってきましたね〜ぴかぴか(新しい)
久しぶりに、近所のお花たちを見がてら、「さくら通り」をお散歩。。
生命力あふれる木々やお花たちと、心の中で喋りながらニヤニヤする私。。
このひとときが、しあわせ、なのです。

さて、先日、アーツセラピーを使ったワークショップを行いました。
今回の参加者はヴァイオリンの生徒さんたちでしたので
「自分にとってのヴァイオリンって、どんなものだろう?」
「音って、どんなエネルギーだろう?」
そんなことを皆さんと一緒にワークしました。
参加者の皆さんのOKをいただきましたので
少しだけ、ご紹介しますね〜

まずは、ゆっくり時間をとって、人前でヴァイオリンを弾いている時の自分に
なってもらい、そこで味わったことを、絵に描いていきます。

arts2.jpg arts3.jpg

みなさん、それぞれに、色々なことが起きているようですね〜
描いていて感じたこと、
絵をみて、感じたことなどを、ご本人にお話してもらって
他の方からも、感想や質問をしてもらいながら、シェアをしていきました。
シェアすることで、内面での動きや、新しい気づきがあった方もおられたようです。

休憩を挟んで、後半は、音を感じてもらうワーク。

まずは、ペアになり、1人の方には今自分が出したい声を出してもらい
相手の方に感じてもらいました。
そして、声を出しながら感じていたこと、声を受けて(聴いて)感じたことを
それぞれに絵を描いてもらい、交代して体験しました。

その後、みんなでシェアしたのですが、
声を出していた人が感じていたことを、聴いていた人は何らかの形で
ちゃんと感じとっていて、それ以上の(それ以外の?)ことも感じていたりして
面白いね〜と、しきりにみんなで感心。

ある方は、自分自身の絵を描く時には、あまり使わない色や形の絵を描いたそうで
「これが他の人のエネルギーなんだな〜」と思われたそう。。

arts4.jpg

生徒さんには、それぞれの皆さんが持っている、音(エネルギー)に
気づいてもらいたいなぁと思っていましたので
今回、このような時間を持てたことが、とても嬉しく思いました。

さて、いよいよ、「ヴァイオリン」でもトライしてみることに、、、
みんな、一斉に緊張〜がく〜(落胆した顔)です。(笑)
さて、いったいどうなるのでしょう??

お一人に弾いてもらって、他の人はそれを感じます。
弾いた人は、弾いている時の自分の状態を、
聴いていた人は、どんなことを感じたか、絵を描いていきました。

arts5.jpg

感じたものが、なんだか似ていますよね〜
音は、一瞬で消えてしまうけれど
絵に描くと、このように見比べることもできて
とっても面白いのです。。

この「音のワーク」では、こんなことも起きました。
ある人が、日ごろ心をオープンにできない自分が、ここまでさらけ出せたのは、
このメンバーだったからだな、と皆さんに感謝しておられていたので
ヴァイオリンを弾く時に、その気持ちを感じて、弾かれたそうなんです。

ところが、「感謝」を感じて弾いていたはずなのに
聴いていた皆さんの絵には、そのようなものは描かれていなくて
「迷い」と「さびしさ」が描かれていたんです。それも皆さん共通して。。

その方は、その時「他人に何かを伝えるなんて私には無理なんだ」と
少し思われたそうなのですが、いろいろご自身の中をみているうちに
何かに気づかれ、「心の奥には確かに慢性的に迷いも淋しさもあります。
演奏って言うのは、意図しなくても本心が出るのか・・・と、実感しました。」
とメールをくださいました。

私自身、演奏には、自分の中のものが全て出てしまう、と、常々感じています。
もっといえば、毎日の日常での自分の状態が
いかに人やものに影響を及ぼしているか
他の人やものと影響しあっているかを感じています。

自分がどう毎日を過ごすか、という何気ないことが、
社会や、世界と、つながっているという風に感じるのです。

このことが自分の中で腑に落ちたのは、5年ほど前です。
人やものとつながっている、そのことが実感として腑に落ちた瞬間から
目の前に見える景色が変わりました。
それは、生きる意味、というか、
生きる上での土台のようなもの、心の底辺にある支えのようなものとなりました。
そして、今の私がある、そのように感じています。

あ〜なんだか、やっぱり、アーツセラピーの力ってすごい。。
私は、なにもしていないのに
みんなが体験し、気づきを得ている。
すごい〜面白い〜!
また、面白いこと、しましょ〜ねるんるん


平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/

posted by YUKI HIRANO at 19:35| セラピー&ヒーリング

2014年01月01日

今年の宣言!

皆さま、あけましておめでとうございます!

昨年は激動の1年で、活動においても、個人的なことにおいても
色々なことがありました。
受けても受けても、私を試すボールが次々とやってくる・・・まるで
バレーボールのレシーブ特訓を受けているような感じ、とでも言いましょうか。。
バレーボールなんて、体育でしかやったことないですけど〜(笑)

さて、全く更新されない、おさぼりブログですが
今年こそ、まめに書いていきたいと思っておりますので
どうぞ皆さま、懲りずにお付き合いください。

前回のブログにちらりと書きましたが
昨年は演奏もほとんどせずに、セラピーを勉強していました。
そして、『今年から、セラピーを活動の中に取り入れていくことにしました〜exclamation×2 』

私のレッスンやワークショップでは、既にセラピーの要素を取り入れつつあるのですが
演奏のほうで応援してくださったり、支えてきて下さった方々には
今日ここでご報告することになり、驚かせてしまったら申し訳ありません。。
セラピーに対する私の関心は数年前からあり
少しずつ自分なりに学んできていたのですが
やっとここにきて、皆さんにお話できるタイミングとなりました。


私は、2004年に音大の講師を辞めてから、一般の多くの皆さんに
音楽と関わることで、日々の暮らしをより豊かに感じてもらえたら、と
ヴァイオリン(フィドル)を演奏したり、レッスンを行ってきたのですが
最初は音が出るだけで、わぁ〜っと喜んでおられた生徒さんが、
年月が経つにつれて、上達しない(していないと思っている) 自分に
焦りや苛立ちを感じたり、人と比べて自分は劣っていると泣き出す姿を見ていて
やっていることが、本来やりたかったこととは逆の方向に向かっているのでは?と
思うようになってきました。

どうしたら、みんなに楽しんでもらえるようになるんだろう?
そんなことを考えながら、生徒さんの悩みを聞いていて、類は友を呼ぶと言いますが
生徒さんの中に、そのような傾向を持つ方が増えてくるということは
私の意識では問題だと思っていないことや、向き合うことを無意識に避けていること
すでに問題を解決したと思っていることで、無意識の深いところには
まだ何か解決されていないものが残っているのでは?と思い
それらと私が向き合い、自分が変わる必要があるのではないか?と感じました。

実は私にも、子どもの頃からのヴァイオリンに対する劣等感を長い間引きずっていたり
大事な人から愛されていないという思い込みや無価値観、自分との分離感
恐れなどに悩まされ、苦しかった不調の10数年間がありました。
支えてくれた人たちがいたから、今はそれらを乗り越えられて
今こうして、基本的には、しあわせに生きられているのですが
それでもまだ、無意識の中には、色々なものがあると思うのです。

私がより自由になるには・・・
もちろん、これまでやってきたように自分と向かい合うだけなのですが
元々セラピーに関心がありましたし、出来れば、自分もより自由になりながらも
これからの活動に取り入れていけるようなものが学べたら…と思うようになり
出会ったのが、アーツセラピーと、インナーチャイルドセラピーでした。
セラピーのことについては、HPにも掲載していますが
またの機会に、ブログでもご紹介していけたらいいなぁと思っています。

セラピーは、魔法ではありませんし、セラピストに癒してもらうものでもありません。
でも、自分を変えたい、なんとかしたいと思っておられる方が
セラピーを通して、安全な場の中で、今のご自身を感じて何らかの気づきを得たり
これまで、特に1人では生きられなかった子ども時代に、身を守る術、 生きる術として
身につけてしまった思い込みや価値観を見直し、不必要なものを手放したり
出来ないと思っていることにチャレンジする体験などによって
ご自身の中にある力を取り戻し、それを信頼して現実の社会でも
行動していけるようになる、そんなお手伝いができたら、とても嬉しいです。

今年も、どうぞよろしくお願いいたしまするんるん
もちろん、音楽も続けますよ〜(笑)


平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/

posted by YUKI HIRANO at 22:09| セラピー&ヒーリング