2019年02月04日

レッスンの好きなところ

皆さん、こんにちは。
今日はあたたかい一日でしたね。
これから春に向かうのですね。ぴかぴか(新しい)

さて、私は
ヴァイオリンのレッスンをしていて
生徒さんたちの感性に触れる時
とても嬉しくなります。

感性と書きましたが
その言葉では表すことができない
その人の持っている独自のもの。

みんなの中に
それが眠っている。
それに触れさせてもらうことができて
それが芽吹くように
ふわっと表れてくる時
この仕事をしていてよかったと
思います。

そうか、私は
そういうことが好きなんだなと
改めて認識しています。

だから
音楽だけではなくて
アーツセラピーや
声のヨガや
ヒーリングも
やっているんだなと
思います。

どれをやっていても
その部分が好きなんだなぁと。。



平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
障がいをお持ちの方への音楽アトリエ:http://y-hirano.sakura.ne.jp
posted by YUKI HIRANO at 16:22| レッスン

2016年08月01日

レッスンでの1コマ

皆さん、こんにちは。
今日は暑かったですねぇ〜晴れ

今月は、私が講師をしている、art point music school の
ヴァイオリン/フィドルコースの発表会があるので
プログラム作りや、段取りの準備に追われていますあせあせ(飛び散る汗)

私のクラスは「ヴァイオリンをやりたくてもやれなかった
大人の方に来て頂きたい」という思いからスタートしたので
大人から楽器を習い始めた方が多いのですが
この頃、お子さんの入会も増えてきました。
ご自分のお子さんを連れてきて下さる方もいるので
嬉しいことだなぁ〜と感謝しています。

以前から、大人の方のレッスンは好きだったのですが
最近、こども達のレッスンも面白くなってきました。
年齢的なこともあるのかもしれません。
子どもたちのレッスンは、大人の方のレッスンと違う
面白さがありますね〜!

小さなお子さんのレッスンでは
リズムを手でたたいたり
リズムをヴァイオリンで弾いたりしています。
手をつないで、ダンスをすることもあります。

字も読めない年齢の子も、記号には興味があるみたいで
私に「てんてんして〜」と、五線譜を持ってきます。
五線譜のノートの表紙には、音符のイラストが描かれていて
子どもたちはそれが好きみたい。
私に、「えっと、これ〜(描いて)」とお願いしてきます。
点線で音符や記号を描くと
それをなぞって、嬉しそうにしています。

指している音符や記号をみて
「これは、はちぶおんぷ だよ。」とか
「はちぶおんぷには、おひげが1つあるよ。」
「じゅうろくぶおんぷには、おひげが2つだね〜」
と声をかけながら、点線で描いています。

先日も「これ描いて〜」と音符を指していうので
8分音符を点線で描いたら、それを指して何かを言っています。
よく聞くと、「ふたちゅ〜(2つ)」と言っています。
よくよく見ると、16分音符を描いてほしいと言っていたのに
私が間違えて、8分音符を描いてしまっていたのでした・・・たらーっ(汗)
はい、先生の間違いですぅ〜おひげは2つでしたねぇ〜
みんな、いつの間にか、覚えているんですね〜すごいです。
私は、日ごとに、色々なことを忘れていくような。。(汗)

音符を描いた後は、その五線譜を譜面台に置いて
「ばいおりん、する〜」と言って、音符だけではなく
ト音記号も、休符も、#(シャープ記号)も弾いてくれます!
キラキラした目で、「できた〜」と嬉しそうな顔。

大人になると忘れてしまうことを
目の前でみせてくれる子どもたち・・・
有難い存在ですぴかぴか(新しい)


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posted by YUKI HIRANO at 23:47| レッスン

2015年08月05日

レッスンでのアートセラピー

私が企画している、アーツセラピーのワークショップ(WS)は
どなたでも参加できるものから
音楽をやっている方を対象にしたものまで
様々なテーマで行っています。

この8/30(日)には、アーツセラピーのワークも入れながら
「ご自身の内側とつながって、1曲演奏する」というWSをするので
参加される方は、それに向けて
ご自身が選んだ曲と取り組んでおられる最中なのです。

先日のレッスンでのこと。。 ある生徒さんが
「自分の音は、ヴァイオリンの音がしていなくて、気に入らない」と言われました。
「他の方の音は、大なり小なりあれど、ヴァイオリンの音がしている」と。

その方は、ちゃんと楽器を鳴らすことが出来ているので
一体、ヴァイオリンの音がしない、というのは、どういうことなのか?
どんな音を出したいのだろう?と考えました。

ご本人の中では、感じていることがあるようなのですが
それをどう説明していいかわからない、とのこと。
そこで、その方が感じておられるヴァイオリンの音と
ご自分の出している音を絵に描いてもらい
それを元にして、短いワークをすることにしました。

「ヴァイオリンの音」は、クルクルと丸い円のような線や
なめらかな曲線が、躍動感を持って、色とりどりに描かれていました。

その絵の中に、その方が求めている音はあるのか、お尋ねして
「これ」だと言われたものについて、もう少しみていきました。

それは、「種」のイメージなのだそうです。
その種は、茶色くて、手のひら位のサイズで
手触りなどもお話してくださいました。
その種は植物になっていくらしいのですが
レッスンの残り時間が少なくなってきたので
その続きは宿題にして
最後に、その種を胸の中に入れて
その種とのつながりを感じながら、曲を弾いていただきました。

その方から表れる音楽は、とても自然で
何と言えばいいかわかりませんが、息づいている感じがしました。

レッスン後、こんな感想をいただきました。
ブログでシェアすることをご了承下さったので
一部、ご紹介しますね。

「あれだけ弾いても工夫しても気に入らなかった最初の音が
いつもと違う音が出たことに驚きでした。
弾いている最中も、ときおり何も感じなくなることがあって
失敗した!も、今のはいい感じ?もなくて
ただ弾いているだけで、弾いてる自分を別の自分が見ているような
はじめての経験でした
今まで、単なる音の羅列が曲になる瞬間が一番楽しくて
一番テンションが上がって
それがバイオリンを弾く楽しさだと思っていました。
でもこれは全く違う、静かな喜びがありました。
内側から沸き上がってくるような、全くはじめての楽しさでした。
うまいね、と言われたときの一瞬だけの喜びや
弾けるようになった瞬間の楽しさ以外に
こんな穏やかで心地よいものがあるのを、初めて知りました。」

ご自身が、ご自身の中で感じられた体験。。
きっと、これからの支えになることと思います。


平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/
posted by YUKI HIRANO at 22:36| レッスン