2014年01月12日

見えない力

先日新年のご挨拶をしたところですが
昨年末のことを思い出しながら、書いています。

昨年12月28日に、art point music schoolヴァイオリン、ギターコース合同の
弾きあい会&忘年会を行いました。

私のヴァイオリン/フィドルのコースでは、2年に1度、発表会を行っているのですが
今年の夏に発表会があるので、それに向けて準備している最中で
昨年末の時点では、まだ全曲弾けない方もいました。
でも、そんな状況の中で、参加されたヴァイオリンの生徒さんが、
緊張しながらも、勇気を持って演奏されたことを、とても嬉しく感じました。
自分の意思で参加しようと思われたこと、曲が十分に用意出来ないことを
わかっていても、一つの経験として挑戦されたこと、そういう姿勢に感動します。

最近、思います。
以前の私は、生徒さんにとって、居心地のいいように、安心な状況でいられるように
こちらで先回りして準備してしまうところがありました。
そのこと自体は、場合によっては、必要な時もあるかもしれません。
でも、よくよく自分をみてみると、実は
私が生徒さんの力を信頼していないだけではないか?と
ある時にふと思ったのです。
信頼していないから、自分で場をコントロールしようとしているのではないか、と。
そして、こちらが、生徒さんを信頼せずに「何か問題が起こるのでは?」と
心配し続けるなら、その(私が問題だと感じている)ことは
起こり続けるんだろうな、と思いました。

勿論、そのようなことは望んでいないので
私自身が心配を手放していくことが必要なのですが
こんな風に、自分の思っていたことの裏側に
自分の恐れや不安が隠れているのを見つけた時
今の私は、気づけたことが嬉しくなります。
「やっと正体を現わしおったか、おぬしめ〜」という感じです。
意識で気づけたら、本当に自分が手放したいと心から思えていることは
手放して楽になれることを経験として知っているから
あとは、簡単!なのです。

生徒さんの中に、その方の力が(ご本人が気づいていなくても)ちゃんとあることを
まず私が信頼することがとても大事で、それを感じて、それを引き出し
そのような力があることをご本人が気づいていけるようにサポートする、というのが
私の役目なのだろう、と感じています。
セラピーでも、同じですね。。

見えないけれども、ちゃんとそこに存在している力・・・
見えないから、感じられないから、無きものとするのではなく
あるかどうか今わからなくても、感じてみようと思えるスタンスを
持ち続けていたいです。

弾きあい会の後は、皆さんお待ちかねの忘年会exclamation
私が一番嬉しそう??
講師演奏として、ROOTSも演奏しました〜ぴかぴか(新しい)

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平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/

posted by YUKI HIRANO at 19:06| ライブ&イベント