急に冷え込んできましたね。
11月は、音楽の演奏会やツアー、そして泊りの研修などで、月の3週間ほどは非日常的な生活を送っていました。やっと昨夜帰阪し、ホッとしているところです。
さて、そのような忙しい時期でしたが、我が家の里芋さんの葉が垂れ下がってきたので(収穫のサイン!)、天気を見ながら、掘り起こしました。
容器にパンパンに実が入っていたので、掘り起こすのが大変でしたが

初めての栽培だったので、実がなっていることに、ちょっと感動。。
これはお節用に取っておきます

親芋は上下の硬いところを切って、「食べてみて〜」と親に渡し、私は東京へと旅立ちましたが、帰阪したら、煮た里芋がおいてあり、とても美味しかったです

この里芋は、昨年の冬に、知人から畑で取れたものをいただいて、幾つか選んで春に植えたのですが、初めはこんなに可愛かったのです。
朝ベランダに出ると、いつもキラキラ光る宝石のような朝露の玉を抱えていて、それを見るのがとても楽しみでした。時折、その朝露を飲んだりしていました。
そのうちに、とても大きくなり、夏には日焼けして葉がダメージを受けたりしていましたが、秋になり、また綺麗な緑色の葉になり、しばらくして段々黄色になり、茎が倒れ始めました。
ひと巡りを体験させてもらえて、色々な姿を感じられたことが、とても嬉しいです

それとも関連するようなことですが、何か自分の視点が変わったのか、今年の秋は毎日のように、自然の「色」に感動することが多かったです。
緑から黄色や茶色に移ろっていく様や、黄色から赤色になっていく様・・・。色々な状態の自然の色が、至るところにあって、それが自分に入ってくる、そんな感覚。。
こんなに日本の秋は美しかったのだと感じました。
とても豊かな気持ちになりました。
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