2020年04月22日

アイリスのお花について

皆さん、こんにちは。
相変わらず、オンラインに手こずっている毎日ですがあせあせ(飛び散る汗)、ずっと家にいると、頭を使ってばかりなので、夕方になると近所をお散歩しています。

出かけるたびに、知らないお花に出会ったり、こんなところに、こんな花が?という発見があったりで、面白いです。先日は、道端に薄紫色のアヤメさんがスクッと立っていて、びっくりひらめきこんなに間近で見たことがなかったので、その美しさを堪能しました。

アヤメの花と言いましたが、でも、なんとなく気になって、調べました。アヤメ、ハナショウブ、かきつばたは、とても似ているそうですね。写真を見ていると、私の出会ったのは、ハナショウブだったような気が・・・妙に気になり、再び、会いに行ってきました。そしたら、なんと、お花が消えていましたexclamation×2

何度か、その道を確認しましたが、、、、見当たりませんでしたたらーっ(汗)ちょっと残念な気持ちや、夢でも見ていたような気分になりましたが、ハナショウブという名前で、ふと思い出したことがありました。

もう15年以上になるでしょうか。私がROOTSというアイリッシュユニットで活動している時に、あるお客様で、カメラを趣味にされている方が、ライブで私の写真を撮ってくださいました。とてもいい写真が撮れたからと、わざわざその写真に文章を添えて、1枚のお花の写真とともに、冊子にしてプレゼントしてくださったんですが、そこに添えられていた花が、ハナショウブの花でした。ちょうどその季節の花だったということもあるのでしょうが、その方は、私のことを、ハナショウブの花のようだと思う、と書いてくださったのでした。。

アヤメ科のお花は、ラテン語表記で「Iris」と言いますが、ギリシャ語で虹を表すイリスや、ギリシャ神話の虹の女神イーリスが由来だとか。。フラワーエッセンスにもなっています。芸術性やインスピレーション、創造性と関わるようなエッセンスで、天と地や、物質世界と霊的世界の架け橋となることや、ただ毎日を生きるのではなく、魂をイキイキと表現しながら生きることを思い出させてくれるようなエッセンスです。

これを書きながら、なんだか私がやりたいこと、大事にしていることだな、と気がつきました。私の中に、そういう要素があるのかな・・・?このタイミングで、ハナショウブのお花さんと会えたこと、そしてあの写真を下さったお客様にも、感謝ですぴかぴか(新しい)少し、アイリスのお花のことを思いながら、過ごしてみようと思います。




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posted by YUKI HIRANO at 23:14| 日々の出来事