2019年03月08日

親知らずを抜く

皆さん、こんにちは。
春が近づいてきましたね。

先日大きなコンサートを終えたので
翌日に親知らずを抜いてきましたふらふら
(コンサートの様子は、また後日♪)

私の親知らずは1本だけあり
出ようとしているけれど
スペースがなくて
出られない状態でした。

抜歯は嫌なので
長年様子をみていましたが
このところ前の歯を押して
歯並びが変わってきたので
まだ体力があるうちに
抜いたほうがいいかなと
決心をしました。

演奏が入っている時期は
避けたかったので
大きな仕事を終えた翌日に
予約を入れて臨みました。

知らなかったのですが
抜歯の間は
顔に布をかけるのですね 目

まぁ考えてみたら
ドリルなんかが見えたら
恐怖感におののいてしまうでしょうし
先生のほうも
集中しにくいことも
あるのかもしれません。

大学病院を紹介してもらったのですが
先生がとてもよい方で
初めてで不安な私に
何度も「大丈夫ですか?」と
声かけをして下さったり
状況がわからない私に
今はここまで終わりましたとか
次はこうしますと言って下さって
とても安心できました。

そのような声かけ自体は
当たり前なのかもしれませんが
その先生の持っている
ほんわかいい気分(温泉)おっとりした感じが
とても安心感を与えてくれたのです。

施術中ずっと
先生ありがとう〜揺れるハートという気分でしたし
この先生にお任せしていて大丈夫だと
信頼をすることができました。

実はこのことを
意識できたのは
親知らずが抜けた後
諸事情のため縫合の部分を
別の先生がしてくださったからなのです。

やってくださること自体は
そんなに違いはないのですが
受ける印象や安心感が
全く違いました。

勿論その先生も
ちゃんと施術して下さいましたし
先生のことをどうこう思っているわけでは
ありません。

人によって受ける印象が
違うんだなということや
突然先生が変わったことで
新しい先生に対して
自分が心を開いていたのかどうか?
というようなことを振り返ると
色々見えてくることがあったのです。

仕事では
逆の立場にいることが多いので
自分が提供している
レッスンやセラピーでも
同じことが言えるなぁと
改めて感じたのです。

そのような意味で
日常や仕事の中で
接している人との関係において
もっと自分が変えていけるところが
あると思いましたし
私が変わることにによって
より人に提供できることがあると
気付かされました。

今年はやりたいことを形にする年。
さて、何をやりましょうかexclamation&question
その前に、確定申告を片付けなきゃダッシュ(走り出すさま)



平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
障がいをお持ちの方への音楽アトリエ:http://y-hirano.sakura.ne.jp
posted by YUKI HIRANO at 15:17| 日々の出来事