前回のブログから少し時間が空いてしまいました

前回は、久しぶりに同級生とのデュオ(二重奏)で演奏をしたお話でしたね。あれからイロイロ・イロイロありました。
あの後、入学しているスクールの研修があり、タイ王国に10日ほど行っていました。私が学びたかったことを初めて学べる機会でしたので、ドキドキ・ワクワクしながら・・・。
とても濃い内容の研修で、帰国して1ヶ月経った今もなお、その一部しか意識化できていませんが、研修の最後に先輩とペアになってセッションをしてもらった時に、とても大切なことを思い出しました。
それは20才の頃のこと。今の私の活動の第2の原点となる、フィリピンの田舎でのホームステイの思い出で、「本当の幸せとは何か?」という問いに自分なりの答えを見いだし、内なる自分や霊性とのつながりを大切にして生きることを強く感じていたことを思い出しました。
何かとても魂にとって大切なことを思い出した感じで、うるっときました。その答えは今も私の中に生きているのですが、今回このタイミングで改めて思い出させてもらえたことが、とても意味深く、有難かったです。
帰国すると、色々なものの調子がおかしくなって、購入後1回しか使っていないスーツケースのタイヤが壊れたり、PCからExcelが消えたり、その対応に追われました。私の中の何かを変えるように促されているかのようにも感じました。
そうこうしているうちに、8月には、生駒山のヨガ・リトリートセンターにて、ヨガ・オブ・ボイス「1日21分プログラム」を一緒にやっている仲間たち3人で企画した、2泊3日のリトリートを開催しました。
泊りの合宿を主催するのは、数年前に宮崎で開催した「ヴァイオリン合宿」以来。あの時も台風が来て、帰阪できなくなり、てんやわんやでしたが、
今回も直前に台風6号が来ていて、当初近畿を縦断する予測でしたので、『嵐を呼ぶ女』だけにドキドキ・ハラハラしましたが、有難いことに開催することが出来、参加者の皆さんと声を響き合わせたり、体を動かしながら即興的に声を出したり、体験をアートにしたり、夜の寝転がってのワークなど、とてもいい時間を過ごしました

皆さんと見た日の出〜

お手伝いをしてくださったKenさんの火の儀式〜

タイの研修でも、四大元素(地・水・風・火)との関わりを学びましたが、火の儀式に参加したことで、より自分の内側の火の要素を感じやすくなってきたような気がします。
「火」の元素は、生命力や情熱や自分が変わるための後押しとなってくれるもの。。
ちょうど火との関係を育てたいと思っていたところでしたので、本当にこのタイミングに感謝です。
平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/