あたたかい日が続き、冬眠中のウチの亀が、モソモソ・ゴソゴソしだしました

そして、前回のブログに書いた「小さな小さなブロッコリー」も大きくなり、ありがたくいただきました


本当は、ブロッコリーのお花に会いたかったので、食べずにおいておこうかと迷ったのですが、やはり食べてしまいました

さて、旧正月が明けましたね

今年は丑年なので、こちらを。。

亡くなった祖母は、生前絵を習い、絵の先生もしていました。時々家を訪問した時にも、夜みんなが寝静まってから、絵を描いていたのを覚えています。
牛の絵は幾つかあり、家族と「これがいいね!」と選んだのですが、笛を吹いている・牛がいる・・なんとなくここからインドのクリシュナを連想したりしていました。(私はなぜかクリシュナが好きなのです)
でもなんだか気になって、色々インターネットで検索していたら、悟りにいたる禅の教えを表した「十牛図」の6番目「騎牛帰家」の絵の構図だということがわかり、より嬉しくなりました

wikipediaによると、この牛は「真の自己」を表しているのだそうです。
どの人にも備わっている「真の自己」を忘れてしまった人が、それを追い求め、探しに出かけ、やっとみつけ、それを飼いならし、共に家に戻るところを描いた絵だとのこと。。
それを読んで、自分の状況を思い、少し笑ってしまいました。
私もその人と同じプロセスを歩んできて、そう、今まさに、それをみつけて、一緒に旅しているところだからです(笑)
ほほう〜やっぱりアートって面白い

そして、今月21(日)、23日(祝火)には、その「真の自己」とつながるプロセスを体験していくための瞑想セミナーも開催することになっています。詳細はこちら⇒http://arts-healing.skr.jp/workshop.html
「騎牛帰家」は10のうち、6番目の絵なので、只今、真ん中くらいです

でも、6番目の段階を体験すると、また1〜5をウロウロしたとしても、何とかしてそこに戻れることがわかってきて、そのプロセスも興味深く感じられたり、1〜5の段階も、以前とは全く同じではなく、より深い意識へと向かって行っているように感じています。
まだまだ知らないことばかりですが、何かと何かがつながって「あっ!」と何かがわかったりする瞬間は楽しいものです。皆さんにとって、そんな「何か」はありますか?
平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
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