2021年02月26日

ブロッコリーが襲われる

皆さん、こんにちは。
暖かかったり、寒かったりと、気候の変動が激しいですが、お変わりないでしょうか?

私自身は年末からバタバタし続けているうちに、免疫が落ちた状態になりふらふら、2月は最小限の活動にして、身体の休息の時間を取っていました。

さて、そんな私に栄養を与えてくれた我が家のブロッコリーですが、2株ありまして、頂花蕾(てっぺんの一番大きな蕾)は既に有難くいただき、なくなっております。

今回の品種は、その脇から小さい側花蕾がいっぱい出来るタイプで、それがまた大きくなってくれて、それを楽しみに、毎朝のぞく日々を過ごしています。

ある朝、ブロッコリーさんのお顔を拝見しに行くと、その切り取った茎のところに、露の玉のようなものがあって、これが朝露というものか?と思いながら、指に取ってなめると、なんと「蜜」の味でした。

そのようなものが出てくるとは知らなかった私は、自然な素朴な蜜の甘さに感動していました。そして、また新たな蜜があるかなぁ〜と毎朝、お顔を拝見しにいくと、、、、

Oh〜No〜バッド(下向き矢印)
ブロッコリーの葉っぱが、なくなっているではないですかexclamation×2

中心の部分だけを残して、綺麗にないあせあせ(飛び散る汗)

といいましても、上のほうは覆いをかけているので無事でしたが、風で下のほうがめくれていて、そこから鳥さんたちが食べていったようです。

食べた証拠に、ベランダには、大きな長い緑色のう〇ちが、幾つも落ちているではないですかー(長音記号2)こんな大きいのをするということは、大き目の鳥さんだと想像。。

すぐに対策をしたのですが、更に翌朝は、首をのばし、茎を根元からちぎって、持ち帰られたようでしたたらーっ(汗)

鳥さんたちも食べ物がない時期なので、ちょっとずつ葉っぱを出してあげようかな・・と思いつつも、全て食べられたら光合成が出来ないなどと考える私。。

残ったブロッコリーの蕾から、お花が出来るのを楽しみにしているのですぴかぴか(新しい)

ああ、どうしよう。。ちょっとだけ葉っぱを出してあげようかどうしようか・・・悩み中です。鳥さんは、おそらく、ヒヨドリさんのようです。




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posted by YUKI HIRANO at 15:59| 日々の出来事

2021年02月15日

十牛図

皆さん、こんにちは。
あたたかい日が続き、冬眠中のウチの亀が、モソモソ・ゴソゴソしだしました目

そして、前回のブログに書いた「小さな小さなブロッコリー」も大きくなり、ありがたくいただきました黒ハート

2021ブロッコリー.jpg

本当は、ブロッコリーのお花に会いたかったので、食べずにおいておこうかと迷ったのですが、やはり食べてしまいましたわーい(嬉しい顔) 今は側蕾花を育てながら、お花が咲けばいいなぁと思っているところです。


さて、旧正月が明けましたねぴかぴか(新しい)我が家では、季節ごとに祖母が描いた色紙を掛け替えます。
今年は丑年なので、こちらを。。

騎牛帰化.jpg

亡くなった祖母は、生前絵を習い、絵の先生もしていました。時々家を訪問した時にも、夜みんなが寝静まってから、絵を描いていたのを覚えています。

牛の絵は幾つかあり、家族と「これがいいね!」と選んだのですが、笛を吹いている・牛がいる・・なんとなくここからインドのクリシュナを連想したりしていました。(私はなぜかクリシュナが好きなのです)

でもなんだか気になって、色々インターネットで検索していたら、悟りにいたる禅の教えを表した「十牛図」の6番目「騎牛帰家」の絵の構図だということがわかり、より嬉しくなりましたるんるん

wikipediaによると、この牛は「真の自己」を表しているのだそうです。

どの人にも備わっている「真の自己」を忘れてしまった人が、それを追い求め、探しに出かけ、やっとみつけ、それを飼いならし、共に家に戻るところを描いた絵だとのこと。。

それを読んで、自分の状況を思い、少し笑ってしまいました。

私もその人と同じプロセスを歩んできて、そう、今まさに、それをみつけて、一緒に旅しているところだからです(笑)

ほほう〜やっぱりアートって面白いexclamation×2 またアートセラピーのイベントを企画しようかな・・(笑)

そして、今月21(日)、23日(祝火)には、その「真の自己」とつながるプロセスを体験していくための瞑想セミナーも開催することになっています。詳細はこちら⇒http://arts-healing.skr.jp/workshop.html

「騎牛帰家」は10のうち、6番目の絵なので、只今、真ん中くらいですあせあせ(飛び散る汗) 単純に考えると、10番目まであと半分だと思われるかもしれませんが、私たち人間というものは、また何度も何度も1〜5の絵が表す段階、つまりは、牛を見失い、手掛かりを探し、それを追いかけ、牛をみつけ、牛を飼いならすのに手こずり・・という段階を、ウロウロ・ウロウロしたりするわけですね(笑)

でも、6番目の段階を体験すると、また1〜5をウロウロしたとしても、何とかしてそこに戻れることがわかってきて、そのプロセスも興味深く感じられたり、1〜5の段階も、以前とは全く同じではなく、より深い意識へと向かって行っているように感じています。

まだまだ知らないことばかりですが、何かと何かがつながって「あっ!」と何かがわかったりする瞬間は楽しいものです。皆さんにとって、そんな「何か」はありますか?




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