2018年05月26日

今年もツバメが・・・

皆さん、こんにちは。
私が住んでいる最寄り駅には
毎年ツバメが巣を作る場所があるのですが
今年はなんと・・・
その場所に針山がめぐらされていて
その酷さに心を痛めていました。

それでも春にツバメはやってきて
その針山の外から藁をくぐらせて
見事に巣を作りました。

その器用さには驚かされるばかりでしたが
中には針山があるわけですから
卵を産み、温めるスペースなどないのでは?と
心配していました。

普段だったら、5月の初旬位には
雛の声がしているはずなのに
一向に聞こえてきません。。
親鳥は巣の中にいるようですが
うまく孵らないのかも・・・
と思っていましたら
先日、雛がところ狭しと並んで
口をあけているのを目撃!!
あ〜〜よかった〜〜
いつも以上に感動してしまいました。。
生きる力、産み育てる力を
見せてもらいました。

毎日のように巣の前を通って
上を仰ぎみてニヤニヤする私。
他にも同じような人がいて
なんだかほのぼのしちゃいます〜♪
いつ飛び立つのか楽しみです。。


平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
障がいをお持ちの方への音楽アトリエ:http://y-hirano.sakura.ne.jp
posted by YUKI HIRANO at 23:39| 日々の出来事

2018年05月24日

「Yoga of the Voice」の合宿に参加します♪

皆さん、こんにちは。
少し暑くなってきましたが、生き生きした植物をみると「いい季節だな〜」と嬉しくなります。我が家のベランダでは、1年前の冬に凍りついたカランコエも、花を咲かせてくれています。

さてバタバタと飛び回っていますが、来週は、私が学んでいる「Yoga of the Voice(声のヨガ)」の合宿に参加します。創始者のシルビア先生が来日され、直接どっぷりと学べる機会なのです。

「Yoga of the Voice」は、声を自由にするプログラムで、声を自由にすることで、人生も自由に豊かに・・・というこのプログラムの趣旨は、私が音楽でやりたいこととも重なります。

昨年の合宿では、シルビアの個人セッションも受講しました。お会いして、合宿へ来た目的を話しただけなのに、私の状態をピタリと当てられましたあせあせ(飛び散る汗)

あなたにとって、声がどんな意味があるか?声はあなたのエネルギーのはず。声は、あなたは誰か?というようなもの。声は内側から発生してくるもの。

あなたは、声を窓からのぞいているという感じがする。あなたと声の関係を、再訪問する必要がある。声が訴えているなら、その欲求に答えてあげてほしい。声は、身体の中にあるもの、1つの生命体。あなたと声との関係を探究してほしい。

声と親しくなるには、たくさん歌うことが必要。声を開くのに、魔法はない。

・・・・ああ、痛いですふらふら
痛いところをズバリと指摘されました。でも、たくさん歌えば、声は開かれるんだと知り、希望を見出せたセッションでした。そして、シルビアの前では、全てお見通しであることを知り、この場所では「本当の私ではない誰か」になる必要はないのだと肌で感じました。

これまで、歌うこと自体は嫌いではなかったけれど、声が出ないし、人前で歌うのは嫌でした。ただ、鼻歌を歌っていると人から言われることがよくありました。身体は正直なので、本当は声を出したいのでしょうね。リラックスしていて、自我の検閲がない時は自然に歌っている。でも、人前で歌うとなると緊張してしまうのでしょう。

でも、この「声のヨガ」では、うまい下手は関係ないのです。身体を緩ませ、声を出すことで自分の内側とつながったり、外にも表現していく・・・そのようなことをやっていきます。

このようなことを練習しているうちに、自分の声が好きになっていきました。ヴァイオリンのレッスンでも、歌う場面が増えました。道を歩いていても、周囲に人がいるのに声を出してしまい、「あ!」と我に返ることも。。

「声のヨガ」に興味を持つ方は、人それぞれに惹かれるポイントがあると思うのですが、私の場合は、誰かのための私ではなく私自身になるということ、私の本質とつながっている状態になること、その状態で他の人ともつながっていくことを体験出来るところが気に入っています。

合宿以外にも、東京や京都でのワークショップやライブなどが行われるようです。興味のある方はサイトを訪れてみてくださいね。→https://voxmundi.jimdo.com/



平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
障がいをお持ちの方への音楽アトリエ:http://y-hirano.sakura.ne.jp
posted by YUKI HIRANO at 12:23| 声のヨガ

2018年05月04日

インドを経て、その後

皆さん、こんにちは。
あっという間に桜、ユキヤナギの季節が過ぎて
ツツジが綺麗に咲いていますね。
冬の間、内に溜めていたものが
外側の世界に向かって動きだすような
そんなエネルギーを感じます。

このところ、知らないお花たちと出会います。
地元に長く住んでいるので
いつも目にしているはずなのに
こんなところに、こんな花があったんだと
初めて意識に入ってくることが多々あって
今までどうして気が付かなかったんだろうと
不思議でなりません。

いかに見ているつもりで見ていなかったか
見たいものだけを見ていたか
ということに気付かされます。

昨年末にインドに行ってから
大きな流れとともに
あるところへ運ばれているような気がします。
そこに辿りつくと
何かを知ることになる
何かを思い出すことになる
そういう場所です。
それを私も選択し
この道を歩いています。

それは、長年知りたいと求めてながらも
実は無意識ではずっと見ないようにしていた
そんなことなのかもしれません。
どこに行き着くのか
(もちろんそれは通過点なのですが)
しばらく様子をみてみようと思います。


平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
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posted by YUKI HIRANO at 11:21| 日々の出来事