2016年08月23日

クモの巣とロルフィング

皆さん、こんにちは。
このところ、突然雨が降ったりしますね。
まだまだ暑いですが、もうすぐ秋がくるのですね〜

雨の日は、あまり好きではなかったのですが
最近出会った、幼稚園のお子さんが
「だから今日は雨降り〜るんるん」って
楽しそうに歌うので、私も楽しくなってきました。
幼稚園で歌う曲なんだそうです。

1ヶ月ほど前、雨上がりに、散歩していると
サツキの枝の間に、綺麗なすり鉢状の
円錐形にくぼんだクモの巣がいくつも張ってあって
そこに霧状の水滴がついていて、とっても美しかったです。
雨が降った翌朝に、山々のくぼみから霧が立ちのぼっているような
そんな景色を見ているようでした。

クモの巣って、イラストで描くような
糸と糸が放射状に間隔をあけて糸が張られているものだと思っていましたが
このクモの巣は、薄い膜が張っているように見えたので
思わず触れてしまいました。

膜が弾力性を持っていて
つんつんした時の、あの心地よい感触が忘れられません。
この感覚は、懐かしい感じがする・・・(きっとアレです。秘密。)

このクモの巣は、見た目にも何かに似ているなぁと記憶をたどると・・・ひらめき
ロルフィングの先生がシェアしていた
筋膜の動画にとても似ているのを思い出しました。
ロルフィングでは、筋膜を扱うのですが
その動画をみた時に、筋膜の美しさに驚きました。
(皆さん、一度、検索してみてください。)

最近は、演奏家も、身体に目を向けるようになってきましたよね。
音大などでも、アレクサンダー・テクニークの授業があったりします。
私は、アレクサンダーも受けたことがありますが
数年前に、ロルフィングというボディワークを受けたことがあります。

ロルフィングは、アイダ・ロルフ博士によって開発されたボディワークで
身体の結合組織である、筋膜に働きかけていきます。
(詳しくは、先生のHP⇒http://easeofbeing.jp/をご覧ください〜)

私は、10回がセットになっているセッションを受けました。
心理学的なセラピーでも、エネルギーワークであるヒーリングでも
セッションの時だけでなく、セッションとセッションの間の
日常での気づきが学びとなるのですが
ロルフィングでも、なにげなく道を歩いている時に
自分の体重が足裏のいろんな部分にかかっていく感じを味わったり
自分の身体を支えてくれている地面の力を感じたり
目は前についているけれど、背後に意識を向けてみたり
身体の軸を意識してみたり・・・結構発見がありました。

セッション後も暫く、身体が変化していったので
ヴァイオリンの肩当ての高さが、毎日コロコロ変わるのが
面白かったです。

ロルフィングを受けて、私が感じたことは
「これだけが正解です」という唯一の正しい姿勢があって
それに自分を近づけようと頑張らなくてもいいんだということ。
少々ある部分が崩れていても、それを補うようにある部分が動いたりしている。
それを自分が感じていること、それに気づいていること
わからなくなったら、身体を一度緩めて任せてみること。。
頑張ると力んで余計にわからなくなるので
そのままの身体を味わってみること。
それは、ある意味で、身体を敬うことでもあるなぁと思いました。
身体だけを敬うという意味ではなくて
私にとっては、肉体を味わうことを近年までしてこなかったので
「身体を大事にする」という気持ちが、強くなってきたという意味です。

ヒーリングを学びながら、解剖生理学を少しずつ勉強しはじめているのですが
人間の身体の、なんと精密で、微細でなことか。
知れば知るほど、こんなに素晴らしい身体を持っているということに
全く気づいていなかった自分に気づかされます。
そして、身体は神聖なものだと、初めて思いました。
ヒーリングに役に立つ、解剖生理学を教えていただけるところをご存知でしたら
ぜひ情報を教えてください〜


平野有希のHP:http://y-hirano.skr.jp/
障がいをお持ちの方への音楽アトリエ:http://y-hirano.sakura.ne.jp
posted by YUKI HIRANO at 22:57| 日々の出来事