2016年02月21日

"いのち"の繋がり

まだまだ寒さが残りますが、梅の花が見事に咲いていますね〜
春がそこまで来ているのを感じます!
皆さん、お元気でしょうか?

なかなかブログが書けないでいましたが
ようやく確定申告を終え(!)
年に一度のメタボ検査や検診、免許証の更新、、などなどを終え
ホッと一休みしています。

昨日は私が住む吹田市のイベントがメイシアターであり
『地球交響曲第8番』という映画を観てきました。
映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」は
イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、
「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に基づいて
龍村仁監督が制作しているドキュメンタリー映画です。

「“地球(ガイア)”は、それ自体が一つの大きな生命体であり
我々人類は、その大きな生命体の一部分として
自分以外の、全ての存在との繋がりの中で“生かされている”」
ということを核として作られているようです。

今回観た「第8番」では、樹に焦点が当てられ
ストラディヴァリウスを所有する世界の名演奏家達が
こぞって修復や調整を依頼するという
ヴァイオリン製作家の中澤宗幸さんが出演されていました。

中澤さんが楽器を修理される時に
「自分の役割は、木の声を聴いて
木が自らの力で本来の状態に戻っていくのをサポートすることだ」
とおっしゃっていたことを聞いて、とても感動しました。
そして、セラピーやヒーリングと同じだな、と深く感じました。

セラピーやヒーリングも、セラピストやヒーラーが
クライアントさんを治すのではなく
クライアントさんの中には、自己治癒していく力があって
それを信頼して、その声に耳を傾けながらサポートしていくもの。
クライアントさんが、いつか、自分の中にある力に気づき
その声とともに生きていけばいいんだと思えるようになることを
信じながら、サポートしていきます。

私は20代の頃「地球交響曲第2番」を観た記憶があるのですが
出演者の中には、先日お亡くなりになられた
東北の「森のイスキア」の佐藤初女さんがおられたことを
思い出しました。
私の中には、彼女への憧れがありました。
こんな風に生きたい、という憧れです。

「森のイスキア」は、元々は初女さんのご自宅を開放した形で
始まりました。悩みや病を抱えた方々が訪ねて来られたら
料理を作って一緒に食べ、そのうちに悩んでいた方が心を開き
荷物をおろして帰っていかれるそうです。
私も、そういう存在でありたいという思いがあったことを
久しぶりに思い出しました。

初女さんは、食材を"もの"ではなく、"いのち"として捉え、
調理をしている時は、いのちと心を通わせる時だと言います。
これは、自分で農作物を育て、魚を獲り
いのちをいただいて、料理を作る人達にとっては
いつも感じておられることかもしれませんが
現代の暮らしでは、忘れがちになっていることです。
私たちは、その"いのち"から成り立っているのですね。

この宇宙にある"いのち"と関わって、今生きている。
そう思えたら、私たちの"いのち"も、大切に感じられるのかな。。
そのようなことを感じた1日でした。


平野有希のHP
http://y-hirano.skr.jp/

posted by YUKI HIRANO at 22:51| 日々の出来事